分類
生息地
時代
白亜紀
大きさ
約5m
主食
植物食
本文を読み上げ

アルベルタケラトプスは、白亜紀後期に生息していた、凄くかっこいいツノを持つ恐竜さ。この名前は「アルバータのツノの顔」を意味していて、その名の通り、カナダのアルバータ州で最初に発見されたんだ。

この恐竜の一番の特徴は、そのツノとそのフリル(首から背中にかけての骨板)さ。それぞれの目の上に長くて太いツノが一つずつあり、そのツノはまっすぐ前に向いていたんだ。そして、首の後ろのフリルは長くて大きく、そこにはさらに小さなツノがついていたんだよ。

全長について言うと、アルベルタケラトプスは約5メートルくらいだったんだ。BMWの新型5シリーズくらいの長さだね。でもね、彼らの一番の特徴はその大きなツノとフリルだから、全長よりもソレが注目されているんだよ。

彼らは植物食恐竜で、地面に生えている草や葉を食べていたんだ。そして、その大きなフリルとツノは、他の恐竜から身を守るための武器として使われたと考えられているんだよ。

ちなみに、アルベルタケラトプスは公式に公表される前に、メデューサケラトプス(Medusaceratops)として知られていたんだ。だけど、この名前は現在、別の角竜の属名として使われているんだよ。