分類
生息地
時代
ジュラ紀
大きさ
約3-4m
主食
植物食
本文を読み上げ

ガーゴイレオサウルスは、約1億6120万年前から約1億4550万年前のジュラ紀後期に生息していた恐竜なんだ。
その名前の「ガーゴイレオサウルス」は、「ガーゴイルのトカゲ」っていう意味だよ。“ガーゴイル”って知ってる?中世のヨーロッパの教会の屋根や壁に飾られていた、怪物っぽい石像のことを指すんだ。なんでこんな名前がついたかというと、この恐竜の骨格がガーゴイルを思わせるような形状だったからなんだよ。

ガーゴイレオサウルスは全長約3-4メートルで、小型の恐竜だったんだ。だけど、その体は大きな鎧で覆われていて、敵から身を守るための強固な防御力を持っていたんだ。だからちっちゃくても、他の恐竜にはなかなか手出しができない存在だったんだね。

なんか、「ちっちゃくても強い!」っていうのが伝わるかな?

ちなみに、ガーゴイレオサウルスは「ガルゴイレオサウルス」とも表記されるんだけど、どっちが正しいかはイマイチ分からなかったんだ。
ネット上だと「ガルゴイレオサウルス」の方が多い印象だったんだけど、学研の恐竜図鑑では「ガーゴイレオサウルス」になってたから、当サイトでは「ガーゴイレオサウルス」にしてるよ。